#1『カシラダカ』

K-5Ⅱs/ DA★300㎜f/4ED [F5.6 1/750 ISO1600 +0.5EV]

カシラダカです。

毎冬近所の林に越冬に来てくれる鳥ですが、今冬はやたらに数が多くて300羽はいるだろうかって感じです。

ホオジロやアトリとも混群となって採餌していて、これにスズメも加わると、それはもう賑やかでございます(笑)

カシラダカ、漢字で書くと「頭高」写真はまだノーマルポジションですが、モヒカンばりに逆立てるんです。

これだと空気抵抗もあるだろうと思うのですが。。。

 

#2『正面顔』

K-5Ⅱs/ DA★300㎜f/4ED [F5.6 1/750 ISO1600 +0.5EV]

正面から見ると、結構な空力デザインとなっております。

この辺はさすがに渡り鳥で、長距離を飛ぶためのエアロダイナミクスを感じます。

そう言えばカシラダカも、これまでは近くても10mちょっとの撮影でしたが、これだけ数が多いと頻繁に見れるのと鳥も安心感があるのか、今期はこんな距離で余裕で撮れているのでした。

 

頭高

8 thoughts on “頭高

  • おはようございます。
    モヒカンとおなじで、格好良く見せるための飾りなんでしょうか?
    マウンテンゴリラっぽくもあり、男らしいです。
    ん?オスなのかな

    1. ■Jerryさん、こんにちは。

      やっぱりカシラダカ界では、頭が高いほど恰好良い男なんでしょうね。
      あるいはナウいとか(笑)
      さえずっている時に立てているので、今度はその時を狙ってみますね♪

  • カシラダカ、300羽はすごい数ですね。
    なるほど正面からみると空力デザインなんですね。
    こんな小鳥たちが渡りをするのには、やはり驚きです。
    その約300羽という集団で渡るんでしょうね。
    いつの間に渡ってきているのかなぁ~

    1. ■やすたろ~さん、こんにちは。

      300羽が一団を形成している訳ではなくて、20羽とか40羽とかの小集団が点在しています。
      んで渡って来るときも、そんな小集団で移動しているようですよ。
      それにしてもこんな小さな身体で海を渡ってくるのですから、そのエネルギーたるや凄いですよね。
      年に2回ですからね。そのエネルギーをちょびっとでも分けて欲しいです(笑)

  • カシラダカ、「頭高」と書くんですね。
    髪の毛?を逆立てる鳥って結構多いような気がしますが
    何か理由があるんでしょうかね。

    1. ■teltelさん、こんにちは。

      漢字表記はWiki先生に教えて頂きました(笑)
      自分を格好良く魅せるために逆立てるとは思いますが、ここは一つ、teltelさんも逆立てて歩いてみると、その理由が分かるものと思いますw

  • こんにちは。
    写真を見た瞬間はお腹丸くてなんて可愛いんだと思ったのですが、
    よく観ると胸を張って頭を逆立てていて、正面からも貫禄がある感じで。
    結構抵抗ありそうですけど空力なんですね。
    小集団で海をわたってくる…モヒカンの海賊。

    1. ■Waltzさん、こんばんは。

      ぱっと見はですね、集団で地面を突いていたりでスズメと同じにしか見えないんです(笑)
      こんな小さな身体、スズメと同じ大きさなのですが海を渡ってくるんですよね。
      これよりも小さい鳥なんかも渡ってきますし、鳥の空力性能ってやっぱり凄いなと思います。
      何百トンもある金属の塊の飛行機が空を飛ぶのも凄いですけど(笑)
      モヒカン賊のもっと逆立てたシーンも、この冬は狙っています。

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