♯1『通称トマホーク』
WPに引っ越してから機材記事が無かったので、改めて記事にしようと思います。
先ずは「DA★300㎜F4ED IF SDM」通称トマホーク。
フィールド撮影ではメインのレンズで、私の撮影写真の6割ほどがこのレンズで御座います(^^
以前使っていたCanon EF300F4Lとの比較になりますが、先ずは巷で言われるAF速度。
単にスピードだけなら、やはりUSMのEF300F4Lが速いです。
がっしかし、私がいつも撮ってる林の中での木と同色の冬毛のリスとか、明暗差の激しい状況などでは、流石のC機のUSMでもスゥゥゥ~とスローモーな動きで、行ったり来たり。
んで二往復目で止まります(笑)
それに対してDA★300は、ゆっくりではありますがかなりの確率でピントは合います。
光量のある場面では若干EF300F4Lが速いですが、それは速度だけの話。
AFは自動でピントを合わせる機能ですが、問題はその精度。
これはボディに依る部分が大ではありますが、K-5Ⅱs+DA★300は、かなり精度が高い。
トマホークと呼ばれる由縁はここにあります。
ちなみにトマホークは、尊敬する沖縄在住のフォトグラファーが名付け親です。
ウエポン化もですが(^^
♯2『誇らしげな金色のプレート』
PENTAX DA★の証である金色のプレート。
さりげなくて、これは良いと思いますが、Canonはステンレスのプレートで、白色の鏡筒にステンレスヘアラインのプレートが実に格好良かったりします。
黒色にそんなシルバーのそれは合わないので、この小さい金色に★の赤いワンポイントも好きで御座いますが(^^
♯3『全景』
フードが長めですがレンズ本体は短く、184㎜しかありません。
ちなみに重量も1070g、短く軽い300㎜レンズで御座います。
レンズ構成は6群8枚、前玉や後玉から覗くと、鏡筒いっぱいにガラスが詰まった、余計なものが無い、まさに写すための道具という感じ♪
EF300F4Lのレンズ構成は11群15枚。
内部に手振れ補正ユニットを入れてるので、構成枚数は多くなるのですが、高速で手振れ補正ユニットを動かすために、その部分のガラスは小さく軽くしなければならず、まして光軸をずらすのって描写に影響は無いのかとか、PENTAXレンズを使うようになってから感じているのですが、実際どうなんでしょうね。
♯4『防塵防滴』
フィールドで安心の、防塵防滴で御座います。
EF300F4Lは古い設計のレンズという事もあり、逆光には弱かったのですが、DA★300はレンズコーティングに定評のあるPENTAX製だけあって信頼度MAX。
逆光バリバリOKっす♪
AF速度、サイズなどに触れましたが、心酔してるのはやはりその描写性能。
野鳥撮影がメインになっておりますが、その羽毛の解像感とか鳥を撮ってるだけに、鳥肌もんでございます(^^
PENTAX機材に心酔した者が書いてるので、べた褒め状態ですが、だって、マヂでその描写は凄いんだもん(笑)
撮り比べ写真とか載せれば良いのでしょうが、機材の好みは人それぞれ。
好みのレンズやメーカーを使えば良いと思いますが、CanonからPENTAXへマウント変更した私としては「この二本のレンズ、どちらが良い?」と問われれば、DA★300と答えます。
冒頭、AF速度に触れましたが、ちょこまか動いてる野鳥やリス相手では、流石のCanonUSMの持つAF速度でも全く間に合いません。
そんな理由でMFで合わせながら撮ってる事が多いので、正直AF速度ってあまり気にしてなかったりします。
それに機材の持つ性能を、撮り手が補って撮る事にも醍醐味を感じてるので、求めるのは「写りそのもの」あとは携帯性とか堅牢性ですが、これはもう合格点で御座います(^^
トマホークと名付けた時のボディーは K20Dでした。
そのボディーですらDA★300の精度と描写には驚いたものです。
DA★300はスターレンズの中のスターレンズ。
ペンタのエースレンズと言っても過言ではありませんね。
DA★300に足り無いのはリミットスイッチぐらいかな~
親指AF使いとしては AF/MF スイッチなんぞ要らないので、
それをリミットスイッチにして欲しいっす。
■ナイス兄貴さん、おはようございます(^^
まだPENTAXのレンズは5本しか所有した事がないですが
それぞれに味があって、今日は何を持って行こうかと
選ぶのが楽しいです♪
その中でもこのDA★300とFA31の写りは素晴らしい。
レンズでここまで違うのかと改めさせらた二本で御座います(^^
EF300F4Lにはリミットスイッチがありましたが、結局
使わなかったですね。
フィールド散策では不意の遠近での出会いに対応するためですが
車窓撮影などでは、確かに欲しいですよね(^^
お、機材紹介ですね。
早くDA300を手にしたいです。
うちも記事ネタ切れに備えてレンズネタを温めておりますが、
そういやレンズそのものの写真って撮ってないな…
で、いろんなところでAF速度の話題になりますが、
AF速度は、駆動速度よりもAF精度に支配されると思っております。
272E使うようになってから強く実感しております。
さらにK-5Ⅱsになって、-3EV対応+F2.8対応センサーのおかげで、さらにストレスフリーとなりました。
まぁ、駆動が早い方が、自己満足度は高くなると思いますがw
■ask-evoさん、おはようございます(^^
DA★300は、最短撮影距離と最大撮影倍率も良いので
望遠マクロにもなって、汎用性がすこぶる高いです♪
是非、工場出来たてほやほやの熱々をゲットして下さいませw
レンズのAFモーターって、モーター以外もですが、特許権の塊で
特にC機のUSMは速度も速く正確な動きが出来ますが、特許がある
ために他社は同じに作れないのを、特許紹介サイトで読みました。
んで、速くてもしっかり合ってないと意味ないんですよねw
DA★300に換えて、より精細な野鳥写真、良いタイミングの写真が
撮れてるので、AF速度の撮影に与える影響って、そんなものだと
思ってます。
AF速度よりも、ヘリコイドの操作性なんかの方が重要ですよね(^^
機材ネタですね!
WP開始当初ネタに困って早々に使い果たしてしまいました(笑)
バックが黒系?紺だと画が締まりますね。
かっこよく写ってます。
年が変わったら機材ネタを再びやってもいいことにしよう^^;
■reotaさん、おはようございます(^^
ネタに困って。。。まさにそうなんですがw
私のブログでアクセスが一番多いのは、こういう機材ネタで
それだけ機材を導入するにあたり、色んな情報を検索するんだと
(まさに自分もそうでしたがw)、アクセスUPのためにも
時折書いていこうと思ってました(^^
ホントは外のいつも撮ってるフィールドで撮りたかったですが
気付いたらネタがない状態で、室内で慌てて撮った写真ですw
機材ネタはインプレや、性能比較など掘り下げると結構書けますが
比較写真など準備するのに、時間が要るんですよね(^^
機材の写真ってホコリが付いたりするし、カッコよく撮るの難しいと思うんですが
黒バックでカッコよく撮れてますね。
黒バックの背景はどうされたんですか?
水滴まで付けちゃって(笑)
もっとビシャっとかけて欲しかったw
■Jerryさん、おはようございます(^^
黒バックの正体は、紺色のコートですwww
暗いバックにするか、真っ白背景にするか、はたまた
自然の中で撮るかの三者択一のつもりだったのですが
記事写真が無くて、急きょ室内で撮ったのでした(^^
んで水滴は、マジで外の降雪の中で写真を撮ったので
それでビショビショだったのですが、準備してる内に
乾いてきたトコでしたw
ちなみにこの写真だけ、昨年のものですww
おはようございます。
普通、黒い被写体なら背景は白・・・ですが
敢えて黒バック(正式には紺ですね)これはカッコいいですね。
ペンタックスを愛しているbさんの気持ちがビシビシ伝わってくる記事ですね。
「ポチ!」
■teltelさん、おはようございます(^^
渋いトーンも大好きで御座います♪
レンズの写真で思い出しましたが、CanonのLレンズだけの
カタログというのを2007年に出したのですが、そこにある
アンダー目の望遠レンズの、寄りの写真が格好良いんですよ!
検索しても出て来なかったのでお示し出来ませんが
レンズ紹介写真もそんなふうに撮りたいと、いつも思ってますが
中々上手くいきませんw
bluemさん、こんにちは
入魂のレンズレポートですね。
素晴らしい・・・
ペンタックスのレンズは、質実剛健というイメージがあって良いですね。
関心するのが、ゴムラバーなんです。白く変質しないんですよ。
ニコンだとゴムラバーの変質が早いので、ゴムの成分が違うんでしょうね。
ちょっとした事に違いを感じています。
■iMovieさん、こんにちは(^^
本当なら描写比較を載せるべきでしょうが、その写真を準備
してる時間がなくて、自分インプレに終始しましたw
経験としてCanonサンヨンを使ってたので、その比較は
ネタになるなと書いた記事です(^^
追々、記事ネタで描写比較も載せようと思っておりました♪
ゴムの成分が違うのはタムロンを併用してて、それとも違うのを
感じておりました。
んでレンズ筐体の作りは、これはCanonのLレンズもかなり良くて
感心する処です。
でも、DALimiとFALimiのようなレンズは、これはもうPENTAXにしか
無いし写りもそうだし、心酔してる一端ですね♪
FA31の記事も直ぐに書こうと思ってるので、そこらの感じているトコを
追々UPいたします(^^