初めて自分のカメラを購入したのは、1994年の5月。

当時CanonEOSKissが大流行していた中、堅実なカメラ作りをしていたMINOLTAのカメラに惹かれ、α303siを購入。

そもそも写真に興味を持ったのは学生時代の同級生に写真好きがいて、風景写真で数々の写真コンテストで入選をしていた彼の作品をナマで観て、その風景写真の美しさに惹かれたのがきっかけ。

資金を貯め、ようやく手にしたカメラは、休日のたびに持ち歩く大事な相棒となった。

写真も誰に習うという事もなく、気ままに好きな風景などを撮っていたが、作品と呼べるような代物ではなく、結婚や子供の誕生などと共にフィルムの現像代も節約するようになり、徐々にカメラと離れていった。

カメラを持ち歩かなくなり数年、仕事でコンデジ等ではなく、高画質で広角での写真を撮る必要に急遽迫られ、急いで近所の家電屋さんへ。

以前はカメラはカメラ屋で買ったものだが、デジタルになり家電屋で扱うようになったかと、時代の趨勢を感じながらデジタル一眼レフを物色。

MINOLTA好きとしては、このメーカーは譲れない処があったが、当時SONYに吸収され、かろうじて「α」の名は残っていたがSONYに馴染めない私は他メーカーを物色。

WEBやパネル用写真を撮るのが目的であったが、依頼元で使っていたのがCanonEOS30D。

同じメーカーなら何かと都合が良いやと、当時出たばかりのEOS40Dと広角レンズEFS10-22を購入したのが2007年10月であった。

RAW撮影して自分で撮った写真をPCで現像出来る事、ネガやプリントではなくデータで管理出来る事、そして思っていた以上、いやそれ以上の画質の上等さにカメラ熱が再燃。定期預金を切り崩すなどして、徐々にレンズを買い増す事になる。

  • 2007年10月 CanonEOS40D購入
  • 2010年12月 CanonEOS5DMarkⅡ購入
  • 2012年4月 CanonEOS7D購入(EOS40Dを下取り)

Canon党としてのキャリアを重ねながらも2009年9月24日、某巨大掲示板で出会った、沖縄在住のPENTAX指導者と交流するようになる。

PENTAX K20Dの紡ぐその饒舌な色合いや、Canonにはない鮮やかな色再現に心惹かれつつ「Canonレンズ資産もあるしマウント変更はしたくても難しいな」と思ってた最中に、四国松山の友人がNikonからPENTAXへの劇的なマウント変更を敢行。

その勇気ある行動が後押しとなり、一気にPENTAX党へ入党する事になる。

  • 2013年2月 PENTAX K-5Ⅱsを二台導入(Canon機はレンズ含め、全て下取り)

DA★・FALimited・DALimited等、その小型高性能なレンズの数々に魅了され、TAMRON272EにRFレンズのSP500を、ボディ内手振れ補正の恩恵を受けつつカタログ等では読み取れない、使うほどにじんわりと分かってくるPENTAXのカメラ作りに心酔し、今に至る。

撮影対象も仕事での建築写真から始まり、成長する子供たち家族の写真、身近な花鳥風月と、フィールド散策や普段の生活にも無くてはならないアイテムとなっているデジタル一眼。

日常に、また休日のフィールド散策に、カメラがあるからこその視点を楽しむ毎日となっている。

「The Field Camera」

PENTAX K-5Ⅱsのキャッチコピーは、まさに自分の撮影スタイルに合ったものであり、他メーカー含め新型機種に劣る部分はあれど、それを補ってあまりある性能は、他機種に全く興味を示さなくなるほど心酔している。

晴れの日も、あるいは雨や雪の日も。

そんな自然との出会い、家族の成長を写しとめると共に、豊かな色合いと高感度耐性など、撮り手の気持ちに変わらずに応えてくれるPENTAX機には絶大な信頼を寄せており、徐々にそのレンズ資産も増えつつある現状、虎視眈々とリミレンジャー入隊を目指している。

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