#1『目の前に出てきた』
K-5Ⅱs/ DA★300㎜f/4ED [F5.6 1/750 ISO4500 ±0EV]
いつも散策している林に近い場所の、宿泊施設の敷地内。
この敷地に接する道路の向こう側の私有地に松の樹林帯があって、そこにリスが棲息していたのですが、その樹林帯も昨年伐られてしまったんです。
近辺の残された松林に移動したのは想像していたのですが、この宿泊施設内の松の木でリスに会う事ができました。松ぼっくりの食痕は以前から見ていたのですが、今までリスの姿を確認できずにいたので、ようやくという感じです。
#2『この子も今年生まれの子かな』
K-5Ⅱs/ DA★300㎜f/4ED [F5.6 1/750 ISO2200 -0.5EV]
見た感じ幼いので、この子も今年生まれた子リスかもしれません。
2匹のリスが居たのですが、いつもの林の子リス同様、この子だけ不必要に警戒声をあげながら走り回っていたんです(笑)
でもここは冬は冷たい海風が吹き付けるので、これまでリスは巣を作った事のない場所。多分ですが、道路を横断してここに採餌に来ているのかなと想像しています。先ずは観察を続けながら、成長を見守りたいと思います。
それにしても観察できる場所にこうしてリスが戻ってきてくれている事が、殊のほか嬉しいです。
別エリアの子リス
昨年伐られたとは、まだ伐採が続いているのですか。
でも、リスと出会えてよかったですね♪
道を渡って来ているとしたら、逞しいですが、
そこまでさせている人間のわざを申し訳なく感じます。
■やすたろ~さん、こんにちは。
人間的に邪魔と思われる木は伐られたのですが、その景観維持のために草刈りや伸びた枝を切る事を、春から秋までどこかで作業していました。
私はリス視点側で書いていますが、リスとか鳥とか関係ない人は木しか見ていませんから、こういうのは難しいですよね。まだリスも希少動物になっていませんし。
宝くじ当たったら、この辺の松林全部を買いたいです(笑)
こんにちは
リスに出会えて良かったですね。
それにしても、伐採される所もあって、生息環境に影響がありそうで心配ですねぇ~
行政の手が入れば良いのに
■iMovieさん、こんにちは。
ここの位置からだと、草地を通って行くことになりますが、いつも観察しているリス達となんとか交流できるかなぁという場所なんです。かなり微妙な距離だし、そういうリスクを追ってまで移動するかはリス次第ですけど。
リスは木から木へ枝伝いに移動出来る場所が理想なのですが、なんとか生命を繋いで欲しいと願っています。
こちらのエリアで確認できたというのは大きいんでしょうね。
伐採で厳しい環境になったのに徐々にその環境に慣れていくんですね。
頑張って生きてほしいです
■Jerryさん、おはようございます。
いつもの観察コースはだいぶ林面積が少なくなりましたが、隣接する牧場を伝っていくと大きな森林帯に行けるんです。木がないのでリスにとってはかなりのリスクですけど。
こちらは完全に孤立しているので、この後どうなっていくのか心配な面があります。
でもこうして出会える事が嬉しいです♪