#1『シノリガモ御到着』
K-5Ⅱs/ SP500mmF8 55BB [F8 1/750 ISO400 +0.5EV]
冬の使者オオハクチョウもやって来ましたし、カモ類も増えています。
一番初めにやって来たのがスズガモ、直ぐにヒドリガモがやって来ましたが、私が待っていたのはこの子。シノリガモがついにやって来ました。
そして、ここでメチャ悔しい出来事が。。。
遠くから双眼鏡で見ていたら、何と!まだキアシシギが一羽だけカモと一緒にいたんです。11月にキアシシギなんて初めてですし、冬鳥のカモと一緒に写せるなんて思ってもいなかったので、急いで撮影場所に向かったのですが、キアシシギ君、敢えなく飛んで行きやがりました(泣)
キアシシギの越冬地でもない北国で、カモとシギを一枚に収めるなんて夢だと思っていたのに残念でした。
#2『岩場で休憩中』
K-5Ⅱs/ SP500mmF8 55BB [F8 1/350 ISO400 +0.5EV]
さて、シノリガモ君。
渡ってきたばかりのお疲れモードで、一枚目の子以外はこうして岩場で寝ていました。
全部で20羽ほどでしたが、カモ類は年によっての数の変化があまりないので、後続部隊も次々にやってくる筈です。
#3『なるほど、このアングルか』
K-5Ⅱs/ SP500mmF8 55BB [F8 1/750 ISO400 +0.5EV]
シノリガモ、英名を「HarlequinDuck」と言います。
ハーレクイン:道化者という意味ですが、このカラーリングからそう付いたのは想像出来ますよね。
外敵から身を守るとか何かに擬態しているとか、そんな感じでこのカラーリングをセレクトした種だと思っているのですが、今回良いアングルの写真が撮れました。
頭頂部付近から見ると、クチバシが大きく目が白い、別な鳥に見えますよね!
この冬は、このアングルでもっと大きく撮れるように狙ってみます。
相変わらず変わったデザインですよね。
多くの生物が目立たないように進化しているのに、鳥に限っては目立つ進化をしているものが多いように思います。
■ask-evoさん、おはようございます。
目立つように進化しているのは、外敵というのが思ったよりも少ないんでしょうね。
狩られるリスクも数の多さで軽減しているので、思い切った衣装に出来るみたいな。
まぁ、中には完全に保護色なやつもいるんですけど(笑)
おはようございます。
この鳥はよく置物とかになっている鳥ですよね。
私もシチギに会える場所を見つけたので
この冬は望遠持って出かけなくては・・・
■teltelさん、おはようございます。
置物になっているのは多分ですが、オシドリだと思います。
シノリガモはそれほどメジャーじゃないカモw
teltelさんもついにシギチスポットを発見ですもんね!
定期的に通ってみると、ある日突然にシギチが渡って来たって事に興奮すること請け合いです♪
こんにちは
シノリガモって、ほんと変わったデザインですよね。
この柄、円谷プロダクションの怪獣に出てきそうだなぁ~ って、思ってます。
この柄、海辺だと、風景に混ざって見えにくいのかな??
■iMovieさん、こんにちは。
円谷プロって(笑)
たしかにウルトラマンシリーズの怪獣の中にいそうな色柄ですねw
海辺というか、水面に浮かんでいるのを上空から見ると、水面に反射する光模様に擬態しているのかなと思ったりしています。
Bluemworksでシノリガモを見ると冬が来たな~って実感します(笑)
キアシシギ君、今年は越冬するんじゃないですか?
というか、そうあってほしいですよね
■Jerryさん、おはようございます。
冬の始まり野鳥はハクチョウではなく、私の場合このシノリガモかコクガンですもんね(笑)
キアシシギは越冬はしないでしょう、冬は氷点下っすからw
遠くからタンクローで見た時に、ヒドリガモとキアシシギが一緒に居るのを見た時は、久々に心躍りましたよ♪
北国でこの組み合わせはレアですから。