『久々のリス』
K-5Ⅱs/ DA★300㎜f/4ED [F4 1/750 ISO1600 ±0EV]
広葉樹の葉が茂ってくると、リス撮影が中々に難しくなってきます。
居るのが分かっても、木の葉に隠れてしまうんですよね。やはりリスは冬が撮りやすいなぁと、春が来るたびに思うのであります。
良く見るとこのリス、夏毛になろうとしているところですね。
自宅近所の林も伐採されまくり、20匹ほどを数えたリスも3匹棲んでいるだけになりました。
この写真の子はオスですが、少し離れた所に居るのがメスのようなんです。さらにそのメスのテリトリーの向こう側に居るのがオス。
オス2:メス1の状況ですが、子リスが生まれていれば例年GWの頃が巣から出てくる頃。
そのメスの姿をしばらく見ていないので子育てしていると思ってはいるのですが、まだ確認出来ていないので観察を続けています。
生まれていても生きていく環境が現状では狭すぎて無事に育つ可能性は低いのですが、この林での子リスもしばらく撮影していないので、自分的記録としても可愛い子リスの姿は撮っておきたいです。
かくれんぼ
リスの生態を全く理解していないのですが、用心深そうですね。
それだけ数が減ってくると、危機感も増しているでしょうし…。
地上にいるイメージしかなかったけど、木の上の方が多いのでしょうか?
ずっと動いているので、鳥よりも撮りにくそうですね。
■YOKO*さん、おはようございます。
用心深い面もあるし、おっちょこちょい的な所もあるし、とにかく可愛い生き物です。特にのんびりと暮らしていた林を3年に渡って伐採されまくったので警戒心が強くなり、人の姿を見るとじっと枝影で動かずじっとしているとか、樹上高くから中々降りてこないとか、以前よりはそういうところを感じています。
リスは地面にも降りてきますが、樹上生活がほとんどですよ。ご飯食べて居る時とか、こちらを警戒する時にじっと静止するので、そんな時がシャッターチャンスです。
いつ見ても可愛いですね。
■teltelさん、おはようございます。
ホント、いつ見ても可愛いです。
いつ見ても可愛いのですから、人とリスが共存できるような公園整備というのを、県の担当には話しています。
伐採から随分たちましたんでリスの環境も落ち着いてきた頃でしょうか?
この環境に適応して徐々にでも増えていってくれるといいんですけど。
■Jerryさん、こんにちは。
伐採作業自体は終わったのですが、5月から9月までウィークデーはどこかで草刈りをやっていまして、これがまたリスのみならず飛来した野鳥を追い払っているんですよね。
キビタキもわずか1日で移動してしまいましたし。
今朝も見に行きましたが大人リスも姿を見れませんで、ちょっち淋しいこの頃なのでした。