♯1『イソヒヨ若旦那』

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K-5Ⅱs/ SP500mmF8 55BB [F8 1/250 ISO560 ±0EV]

自宅近所の海辺を縄張りにしている、イソヒヨ若旦那です。

イソヒヨドリの成鳥男子は赤褐色と青色のボディカラーで、この写真の色は女子の色なのですが、男子でも大人になるまでは女子のカラーを纏っているんです。

女子と幼鳥男子を見分けるのは、クチバシの先。 写真のように鉤状に曲がってるのが男子で、女子はツグミのように真っ直ぐです。

何度も書いておりますが、ヒヨドリと名前が付いてもヒヨドリとは血縁がなくツグミの親戚で御座います(^^    

♯2『保護色?』

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K-5Ⅱs/ SP500mmF8 55BB [F81/1500 ISO560 ±0EV]

飛ぶ時に羽が軽やかにヒラヒラとする印象の飛び方をするので、離れていてもそれで識別できますし、鳴き声がとても心地良く綺麗なので、それでも分かります。

沖縄では都市部でもたくさん居ますが、私のトコは、ごく稀にこうして一羽を見る程度の希少種。

留鳥で一年中見られるとは言え、会える機会が少ないので、写程距離に来たらば誠心誠意撮りまくります(笑)

ちなみに沖縄では、90㎜の272Eで大きく写せる距離で撮れてしまうほど寄って来てくれます。

この子も、沖縄っ子ぐらいに慣れてくれないかなぁ~♪

 

イソヒヨドリ

6 thoughts on “イソヒヨドリ

  • イソヒヨも会ってみたいと思っていますが、なかなか会えませんね。
    そうそう、今日メジ郎君を見たんですよ…。
    でも、一番長いのでDFA100しか持ってなくて、短くても撮っておこうとレンズ交換している間に
    姿が見えなくなってしまいました…。

    1. ■reotaさん、おはようございます(^^

      イソヒヨは海辺の岩場が多い所で見ます。
      時折は自宅近隣の畑にもやってきますが、海辺の岩場で見る事が多いです。
      メジロも見ましたか(^^
      惜しかったですね。
      ある程度の群で移動しながら生活している留鳥なので、また同じ場所で会えるかもしれませんよ♪

  • イソヒヨのクチバシは情報を見た事が無いですね。
    秘密基地が世界初情報だったのか?(笑)
    最近仲良しになったイソヒヨ夫婦が来なくなっちゃいました。
    たぶん子育てに最適な場所を見つけて、そこに移動したんでしょうね。
    イソヒヨ用に買った食パンが冷凍庫に眠りっぱなしです(笑)

    1. ■ナイス兄貴さん、おはようございます(^^

      男女の色の違いというのはたくさん出てきますが、クチバシについては秘密基地が初情報だったかもしれませんね(^^
      毎年若い男子を見ておりますが、おかげ様で女子と区別が付いておりましたです。
      イソヒヨの子育てというと、どうしても和田勉状態が思い出されます(笑)
      どうせなら事務所近くで営巣して、成長状態を見せてくれれば良いのに(^^

  • こんにちは
    鉤城のクチバシのことを覚えるまでは、女子なのか若男子なのか迷う事がありましたよね~
    これが秘密基地が世界初発信だとしたら素晴らしいな~

    最近、ところどころでイソヒヨと思われる美しい囀りを耳にするようになりました♪

    1. ■Jerryさん、こんにちは(^^

      初めてこの色の子の写真を撮って記事にしたのが3年前だったでしょうか。
      女子として記事にしたのですが、ナイス兄貴さんからクチバシの件を教えて頂いて、以来、若旦那識別ポイントとして、いの一番にチェックするポイントになりました(^^
      そちらだとイソヒヨも恋の季節ではないでしょうか♪
      ヒナが孵ると、口いっぱいに虫を溜めこんだ親鳥の様子が見れるので、楽しみで御座います。

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