『2月のホオジロ』
K-5Ⅱs/ DA★300㎜f4ED [F5.6 1/750 ISO280 ±0EV]
ホオジロです。
野鳥を撮るようになった頃は、カシラダカと共に渡ってくる渡り鳥と思っていたのですが実は留鳥で、しかも近所の林で繁殖していたのでした。
そんなホオジロも年々少なくなってきている感じがしていて、渡ってくるカシラダカの方が圧倒的に数が多いです。
『保護色』
K-5Ⅱs/ DA★300㎜f4ED [F5.6 1/750 ISO160 ±0EV]
そのカシラダカの群と一緒に採餌している事も多く、背中から見ると見分けがつきません(笑)
繁殖していると言ってもまだ雛を見たことがなくて、会える日を楽しみにしているのでした。
ちなみに巣を見たことがあるのですが、ちょっと土手になった高い位置の地面の上に巣を作っていました。草地を散策していて急に親鳥が飛び出してきて、しきりに警戒声で鳴いていたので巣のあるのを知ったんです。
その時は慌ててその場を離れましたが、思えば巣の写真を撮っておけばよかったかな。
ホオジロ
ホオジロは、留鳥なんですね。
野鳥の特に小鳥系になると巣を確認するって
至難のわざではないかと思います。
でも、bluemさんの優しさが、静かにその場を去らしめたのでしょう。
写真にとることよりその優しさが素敵かと思います♪
■やすたろ~さん、おはようございます。
巣はですね、草の上にちょこんとあって「そんな所で良いの?!」と突っ込みたくなるような場所にあったんです(笑)
親鳥の警戒声があまりに悲しそうに聞こえたので、慌ててその場から離れたのでした。
ちなみにウグイスの繁殖地でもありまして、巣は見たことがないのですが、6月に巣立ちしたヒナウグイスは何度か見たことがあります。
こんにちは。
この手の色の鳥は、似ている感じの鳥が多そうで
鳥素人の私には見分けつけるの難しそうです。
親鳥、巣を守るために必死なんですね。
さすがだわぁ~。。。
■teltelさん、こんにちは。
そうそう、似た子が多いので私も真剣に野鳥を撮るようになるまでは、見分けが付かない事も多かったです。
親鳥の雛に対する愛情は相当なものですよね。一昨年に会社の屋根の隙間でハクセキレイが子育てをしていたのですが、たまたま巣立ちして植え込みに留まっている所に出くわしたんです。
可愛いなぁと眺めていたら、カラスが急に飛んできて雛を捕まえていきました。
それを鳴きながら必死に追いかける親ハクセキレイ。
カラスを本気で撃ち落としたくなった瞬間でした。
これがホオジロだと言われるまで、ずっとスズメと思っていました。
随分見逃してきたのかなと思うと残念ですが、今では識別出来るかな。
でもさすがに巣を見つけるなんて、ないですねー。
いかにも!って分かり易い場所にあっても、きっとスルーしちゃいます。(笑)
■YOKO*さん、おはようございます。
見るポイントというか、こういう鳥がいるというのを知っているだけでも、スズメとの違いを探して見るようになるので、そうなると観察するという事も楽しく感じてきますよね。
散策撮影も新型狙いだけじゃなく、普段見る野鳥も双眼鏡でじっくり眺めるようにしていて、そういうので気分転換していました。