♯1『カシラダカの群』
K-5Ⅱs/ DA★300㎜f/4ED [F5.6 1/750 ISO160 ±0EV]
目の前を横切った小鳥の集団。
すぐさまピントを合わせて、って言いますかこの辺だと思った所にMFで合わせながら指連写して撮った写真です。
カシラダカの群でしたが羽を閉じている瞬間なので、まるで弾丸のように空を滑空しているみたいです(笑)
それにしても今年の自宅近所では、カシラダカが多いです。
♯2『クロップ』
クロップしてみましたが如何でしょう、まさに弾丸のような感じがしませんでしょうか。
実際にはぱたぱたと羽ばたいて上昇、羽を閉じて下降を繰り返して飛んでいますが、空気を上手く捉え、そして抵抗を最小限にして飛んでいるのが分かります。
無駄の無いフォルムですし、鳥って何か凄いなって思いました。
カシラダカ飛翔
先日NHKでニュージーランドで進化した様々な珍鳥の特集をしていましたが、空よりも海中で獲物を捉えるために進化したペンギンが泳ぐときのシルエットがまさにこの形なんですよね。
■Jerryさん、こんにちは(^^
ペンギンはまさに、海中を飛んでいますよね。
そういう翼の事も凄いと思いますが、視界の悪い海中で相当な速度で泳ぎながら、小魚や甲殻類などを捉える目も凄いなと思うんですよ。
水中メガネなんかしてないのに(笑)
揃いも揃ってみんな翼を閉じているのですね。
カツオブシの写真かと思いましたw
そうやってみると、そのフォルムは魚にも共通しているように思います。
流体の中を、無駄なく早く進むためには、必然的にこのような形になるのでしょうね。
鳥と人は異なる進化を辿りましたが、徹底的に軽量化されたそのボディと、最強の酸素交換を実現するその呼吸器系は素晴らしいものです。
そして、そのルーツが恐竜にあるということも夢をかき立ててくれますねw
■ask-evoさん、こんにちは(^^
カツオブシってw
確かに鳥も、良い出汁がでますけどもw
動物の進化って妄想するほどに面白く、興味を惹かれる分野です。こういうフォルムを持った子が遠い祖先に生まれて、同時にちょっとずつ違うフォルムも居たのが、より生存競争に強いものが生き残ってきた。その形状や習性など、適性があったものが生き残って現代に続いているんだと思っています。
現代は人間がひたすらに自分たち含め、生物の育つ環境を破壊しながら生きていますが、地球史上例のない住まう生物による生存環境破壊に、生物は今後どういう進化を遂げていくのか、心配という概念を伴いがら興味が尽きません。
その頃には私も空を飛べるよう、進化している事を願って止みませんw
「#2」の写真、面白いです~~~!
カシラダカという鳥は残念ながらどんな鳥なのかはわかりません。
朝のTVで野鳥がよく出る番組があるんですが
鳥に詳しくなくても、あちこちのブログで名前を聞いた事のある鳥が出ると
思わず嬉しくなってきます。
今日は、子供のサッカー観戦で久しぶりに外に出ましたが
イソヒヨかな?綺麗な野鳥の鳴き声が聞こえてきて・・・癒されました。
■teltelさん、こんばんは(^^
羽を開かずに、この状態のまますっ飛んでいったら、さぞかし面白いでしょうね(笑)
そんな妄想を掻き立てられますw
何となくでも聞いた事があると、野鳥にも親近感が出てきますよね。
それに鳥に詳しくなくても小鳥のさえずりって心が和みますし、先日撮られていましたが、ルリビタキなんて綺麗で可愛い鳥もいるし、鳥撮りの世界は中々に楽しいです(^^