K-5Ⅱs/ DA★300㎜f4ED [F5.6 1/750 ISO160 ±0EV]

林散策の途中に海を眺めていたのですが、遠くからハクチョウの鳴き声が聞こえてきました。

上空を見ても姿が見えないし、声の方向は海の方からだしなとキョロキョロしていたら、海上の低い位置を飛んでいたのでした。オオハクチョウは飛び立つ時以外は低い位置を飛んでいるのを見たことがないので、これはおかしいととにかく写真に撮りまくりました。

 

K-5Ⅱs/ DA★300㎜f4ED [F5.6 1/750 ISO160 ±0EV]

別写真をクロップしてみれば「コブハクチョウ」でした。日本には本来分布していない外来種です。

動植物全てにおいて外来種が懸念されている時代ですが、クワガタなどは在来種との交配も確認されているのを記事で読んでいて、もう歯止めは効かない状況まで来ていると感じています。

ホームセンターやペットショップで気軽に外来昆虫や魚類が買え、それを自然に放す事がどれだけリスクのある事かが分からない人が自由に買えるのですから。

私がトンボを撮影に行く川でも、ヒメダカやミシシッピアカミミガメを普通に見ます。

 

コブハクチョウ