この時期になると自宅周辺にはカッコウが飛来します。
夜明けと共にその歌声を披露してくれるのですが、梅雨前の風物詩となっています。
自宅周辺から林にかけて、結構な数のカッコウが集まるのは、オオヨシキリが営巣しているから。
カッコウは托卵と言って他の鳥の巣に卵を産んで育ててもらいますが、仮親となるオオヨシキリの営巣場所があるので、それで集まって来ていると思っています。好物は毛虫なのですが、林や藪や草むらも多いのでご飯にも困らない地域ですし。
オオヨシキリがカッコウの雛に餌を与えるシーンなんていうのも撮ってみたいです。
カッコウ
カッコウって「子供の頃から名前だけ知ってる鳥NO.1」かも!
うちの外壁を登る毛虫も食べに来てもらいたいものです。
で、変わった生態をしているんですねぇ。
図鑑見るよりずぅ〜っと為になります。(笑)
■YOKO*さん、こんばんは。
自宅周辺でもそう長い期間居る訳でもなく、6月も中旬になると鳴くのもやめるので、気にかけて探していない限りは、鳴き声は知っていれど会えない鳥なのかもしれませんね。
托卵も諸説あるそうですが、ずっと以前に観たテレビでは「体温の変動が大きので、自分で卵を温められない」という説が有力だそうです。
カッコウに聞いても分からないでしょうし、実に不思議な行動ですよね。