#1『スズガモ男子エクリプス』
K-5Ⅱs/ DA★300㎜f/4ED [F5.6 1/750 ISO160 ±0EV]
自宅近所の漁港にカモが三羽入っていました。
見慣れない茶褐色のカモだなぁと思いましたが、スズガモ男子のエクリプスのようです。
ちなみにエクリプスというのは
繁殖期を終えたあとのカモ類の雄で一時的に見られる、雌に似た地味な羽色。またその羽色の状態。 ~コトバンクより転載
まだ三羽だけですが全員男子。いよいよ冬鳥がやって来ました。
#2『セグロカモメ』
K-5Ⅱs/ DA★300㎜f/4ED [F5.6 1/1000 ISO160 ±0EV]
せっかくなので後ろに居たセグロカモメも撮影しました。
セグロカモメを主役にするべく、手前のスズガモが顔を隠したところでシャッターです(笑)
ここは小さな漁港で、でも真冬にミユビシギやコクガンがやってくる場所なのですが、工事用のバリケードを設置して大型のバックホーが2台。漁港のコンクリート舗装を痛めないように、写真のように砂を厚く敷いていました。
何の工事か聞いていませんが、3月の年度末まで工事をやると思います。
つまりはここで越冬していた冬鳥が、過ごす事が出来ないという事です。
スズガモ2016
エクリプスの状態で、よくスズガモだとわかりましたね。
さすがです。
工事とは嫌な響きですね。
■やすたろ~さん、おはようございます。
クチバシの形状とか全体のフォルムやサイズとか、見慣れると分かるものですよ。
一部羽毛が生え変わっている所があって、スズガモ男子の羽毛色が見えていましたし♪
元々人間が作った漁港で修繕のための工事だと思うのですが、冬の楽しみの一つが無くなるのが寂しいです。
おはようございます。
冬の楽しみが一つなくなるのは、寂しいですね。
その分、リスさんに癒してもらいましょ。
→ もぅ・・・右の広告が私に語りかけてて困りますぅ~。
■teltelさん、おはようございます。
コクガンはこことは違う場所でも見れるので良いのですが、ミユビシギが撮影出来ないのは、かなり残念です。
ここは5m以内に近づいて撮影出来るんですが、それだけに残念です。
リスも会える私は嬉しいのですが、どうしても同じような写真にしかならくて、ブログ的には連投できないんですよねぇ。
広告とどうぞ存分に語り合ってくださいませ。
こんにちは
エクリプスの状態で鑑別できるんですか?
凄いなぁ~
いよいよ冬鳥到来
新種の写真撮れる良いですね。
■iMovieさん、こんにちは。
見慣れると識別出来ますよ。この子は羽付近が一部羽毛が抜けて、見慣れた色柄が見えていたので、拡大表示してみて確定でした。
冬鳥は決まったメンバーばかりで、春と秋の渡りが新型チャンスなのですが、この冬もいつもろ変わらずに観察をします♪
野鳥の居場所の開発はがっかりしますね
僕が探鳥に行く場所も徐々に環境が変わってきており鳥が少なくなっているんですよ
■Jerryさん、おはようございます。
せっかくの野鳥お近付きポイントで、特にミユビシギの接近撮影ポイントでもあったので残念です。
多分ですが、漁港の整備工事な筈なので維持保全のためにも工事は仕方ないのですが、数は少なくても冬鳥の越冬ポイントなんですよね。
夏場だと今度はコッチーの餌場だし、辛いところです。