この冬は近所の林でシロハラが一羽か二羽越冬しているのですが、ようやくきちんと写真に撮る事が出来ました。
中々に警戒心が強い鳥なので、餌となる赤い木の実がある場所の近くに潜んでいたので雪の中での待ち伏せ作戦でした。
地面が厚く雪で覆われているのでご飯を探しずらいのでしょうね。陽があたって地面が露出したところや、まだ少し残っている木の実で待ち伏せていると必ずと言って良いほど野鳥がやってきます。
反面、種子が付いた雑草も雪の下になっているので、それを餌にするカシラダカやアオジ、ベニマシコなんかは姿を見なくなりました。
鳥たちにとっても辛い冬のようです。
シロハラ