久しぶりに良い距離でリス撮影が出来ました。300㍉レンズでこの距離だと、歯で齧る音も良く聞こえてきます。
食べているのは地面から掘り返してきた松ぼっくり。松ぼっくりは年中たくさんあるのに、埋めておいてそれを食べるというのには、本能的な貯食行動以外にも何か理由があるのかなと感じています。
「うわ!苦いぃー」って言っている訳ではなく、手で抑え付けながら鱗片を剥ぎ落とすようにしています。
木に成っているのも食べますし、こうして地中に埋めてあった松ぼっくりも食べますが、味の違いを楽しんでいるのか、熟成させて体に必要な栄養素をそれで取り込んでいるのか、リス君に聞いてみたいです。
良い距離にて