♯1『オオハクチョウ』
K-5Ⅱs/ SP500mmF8 55BB [F8 1/500 ISO560 ±0EV]
北国で3月の初めは、まだ早春というには早く、晩冬と言う方が適切なのですが、今年の太平洋岸は異常なほどに雪が少なく、またここの処は気温も高いので、そこはかとなく春の訪れを感じているのでした。
花粉症の人は、クシャミが出るようになったって言ってましたし。
そんな早春の風物詩、田んぼのハクチョウ。 こうして稲の根などを食べにくるのですが、例年だと雪が融けた所で集団で採餌するのに、今年は雪が全く無いので、あちこちに点在して食べていました。
こうして水があると小鳥も集まって来るし♪ 田んぼは米だけではなく、こうして生命を育むのだと感心しています。
♯2『ツグミ』
K-5Ⅱs/ SP500mmF8 55BB [F8 1/350 ISO560 +0.5EV]
田んぼのあぜ道に居たツグミ、これも渡りの前の栄養補給でしょうか。
ツグミは大量の渡って来るので観察しやすい鳥の一つですが、4月に入ると数が激減し、でも一部は5月の初旬まで見られます。
それだけ渡りの時期に幅があるんですね。
♯3『スズメ』
K-5Ⅱs/ SP500mmF8 55BB [F8 1/500 ISO560 +0.5EV]
留鳥のスズメですが、会社近くの田んぼの葦原では、数百羽の大群で越冬していました。
「そりゃもう大騒ぎさ」的な数でして、大群で移動してる様子は迫力があります。
そしてそれを狙いに来る猛禽。 特にハヤブサとチョウゲンボウが、スズメの群に突進しておりました。
ノスリも居るのですが、ノスリはスズメよりもネズミを狙ってますね。
先日は鉄塔の上に居るハヤブサが、目の前を通り過ぎてスズメの群に突進してたのですが、後で距離を測ってみたら240m離れた鉄塔で御座いました。
目の良さは、さすがですね(^^
こんにちは
今年は、ほんと雪が少ないですね。
当たり前に雪がある風景、これがないと、ちょっと寂しさを感じます。
野鳥にとっては、餌の確保が容易になって、過ごし易いのかも・・・
そちらは、梅の花、これからでしょうか。
■iMovieさん、こんにちは(^^
雪が少ないなんて記事を書いてたら、今、外は猛吹雪になっておりました(>_<) 毎年彼岸の頃にドカ雪があるのですが、その前兆のような気がしておりました。 鳥は随分と過ごしやすかったでしょうね。 梅の花は今月下旬位に開化です(^^
こちらではツグミがなかなか撮れないのですが、今年はかなりの数が渡って来ている様で、あっちこっちで見かけます。
おかげでどアップも撮れたし、満足なツグミの渡り状況でした(笑)
■ナイス兄貴さん、こんにちは(^^
今年の沖縄はツグミが多かったようですもんね。
ツグミはこちらでは毎年あまり数は変わらない印象なのですが、渡り当初に日本海側の低気圧も続いたので、沖縄まで渡った子が増えたんでしょうかね(^^
こちらでも北上して来てるカモが集結してる川の情報があって、仕事置いて撮りに行きたいっす!
こんにちは。
こちらの田んぼにサギが当たり前にいるような感じで
そちらにはハクチョウがいるんでしょうか?
我が家の近所の田んぼは、もう田植えの準備が始まっているようです。
■teltelさん、こんにちは(^^
雪融けと共に、田んぼの稲の根などを食べに、ハクチョウが田んぼに飛んでくるんです。
そのハクチョウも一昨日までは来てたのですが、昨日から全く見えなくなりまして、もしかすると渡って行ったかもです。
春近しで御座いました(^^
南の方は、もう田植えですね。こちらは4月下旬で御座います。
はい、花粉症全開で春を感じております(笑)
>田んぼは米だけではなく、こうして生命を育むのだ・・・
いいフレーズだなぁと感心しました!
■Jerryさん、こんにちは(^^
会社の花粉症チームも、薬を飲むなどし始めておりました。
ホント大変ですよね。
感心ありがとうございます!
毎日、仕事の息抜きにこうして田んぼを眺めてるのですが、昨日からミヤマガラスが集まり始めて、今朝もノスリがネズミを探してホバしておりました。
そんな光景を見てると、まさに生命を育んでると実感します(^^
ツグミンだ!
もともとたくさんいたのだと思いますが、最近、急に目に入るようになって親近感を覚えている鳥です。
紋様もわりと綺麗で、かわいい顔してるので気に入ってます。
■reotaさん、こんにちは(^^
だんだん、普段でも探鳥の目になってきてる証拠ですね♪
慣れてくるに従ってよく見る鳥などは、飛んでる姿とか、チラ見だけで識別出来るようになりますよ。
それにツグミは個体差も大きくて、お腹の斑模様が薄いのとか濃いのとか、全体に赤っぽいのとか、色々居るので観察してて楽しい鳥でもあります(^^