『成虫よりも脱殻に萌える』
K-5Ⅱs/ DA★300㎜f4ED [F5.6 1/750 ISO3200 -0.5EV]
セミは成虫よりも脱殻に萌えます。
私の住む自宅周辺は海が近く西北東が海に面していて、地形的にも海からの風で霧が出やすい事もあり気温が内陸よりも低いんです。
夏はとにかく過ごしやすいのですが、そのおかげでセミはかなり少ないこれまででした。
温暖化と共にセミも年々増えているのは実感していましたが、今年は凄いです。自宅周辺でも散策エリアの林でも大合唱。実家の母親もこんなにセミの大合唱を聞くのは初めてだと言っていました。
幼虫の時代が長いので暑いから急に大発生する訳ではないので、他で成虫になったセミが移動して来たのもあるのかなと思ったり。
まぁ来週にはかなり静かになるのでしょうけど、ちょっと感動するぐらいのセミの大合唱でございます。
セミ
セミの抜け殻って、もっと色褪せたものならあちこちで
見掛けますが、このような重厚感ある色は初めてです。
脱皮して間もないとかでしょうか?
セミの大合唱は、大阪市内にいる時から夏の風物詩のような
ものですが、窓を開けている時はうるさいと思っちゃいますね。
あ、でも逆に1匹で鳴きまくってる方がうるさいかも。
どっか行ってよ〜って感じです。(笑)
■YOKO*さん、こんにちは。
林の日影で陽にあたっていないこともあるんでしょうかね。
この辺りに居るセミはアカエゾゼミという種類がほとんどで、種の特徴もあるかもしれませんです。
神奈川に居たときは住宅街の近隣公園でもセミがたくさん居て、初めて見たときはこちらではセミをあまり見ないので興奮したものですが、数日すると慣れて、その煩さに辟易しました(笑)
鎌倉の方に行った時にアブラゼミも初めて見て、やはり初見は興奮するのですが、慣れると煩いだけなんですよねw
そう言えば、私は道産子ですが幸か不幸か北海道でセミの存在を確認した記憶がありません。
在住歴28年のここバンクーバーでも姿形も音も認識した記憶がありません。
十数年周期に大発生すると聞いたことがありますが、それも気付きません。
よほどの鈍感なんでしょうかね。(^o^;
■カナダの豚さん、おはようございます。
今では北海道でもセミは居るし、カブトムシも上陸してほぼ全道で見られるみたいな記事をどこかで見ました。
数年周期というのも、昆虫の世界ではたまに聞きますよね。
規模は小さいですが、我が家でもアリが4~5年おきにやたらに家の中に入ってきたり、ヤスデが大発生するんですよ。
薬剤はあまり使いたくないのですが、この時ばかりは仕方ないので家の周囲に散布していまして、それで記憶に残っているのでした。