『2本のマイルポスト』
K-5Ⅱs/ DA15mmF4ED AL Limited [F8 1/500 ISO160 +1.0EV]
右端に建つコンクリート製のポール。小さいですがど真ん中にももう一本建っています。
これはマイルポストというそうで、船の速度計測のために使っていたものだそうです。
2本で一組、これが1マイル離れた所にもう一組建っていて、沖から見て2本のポールが1本に重なって見える位置がスタート、1マイル先のもう一組の2本のポールが重なって1本に見えた所までの時間を計測し、1マイルを何秒で航行したかで速度を測ったのだそうです。
今はこの2本が建っているだけですが、そう言えば写真左方向の海辺にこういう台座があったなぁと子供の頃の記憶が蘇ってきました。
1949年刊行の海図に載っていたそうなので、それ以前からここに建っていたんですね。
今は当然使われていませんが、これまで色んなものをこのポールも見てきたんだろうなぁと思うと、ちょっと感慨深いものがあります。
マイルポスト
1949年刊行の海図に載っていたとは
今日の記事のためにお調べになったのでしょうか。
時の流れとドラマを感じさせるいい記事ですね。
ポールが見てきたもの。ほんと感慨深いです♪
■やすたろ~さん、こんにちは。
これ初めは戦時中の電柱かなと思っていたのですが、電線を掛ける所もないし、それで以前調べてメモっていたんですよ。
この近くには戦時中の砲台跡もあるし、そう思うと大切に保存していかなくて良いのかな?と思うところもありますね。
歴史を感じますね~。
仕事が忙しくてもそんな事に思いを馳せるbluemさんは偉い!
と思いました。
きっと心に余裕があるんでしょうね。
■teltelさん、こんにちは。
思いを馳せると言いますか、以前調べていて、ブログネタもないのでUPした次第です(笑)
やすたろ~のコメントにも書きましたが、初めは電柱かと思っていたんですけど、調べてみてそんな事に使っていたのかと関心しました。
こんにちは
ご無沙汰してます。
これは、珍しいですね。
航法的にはGPSに移行しているので、現代では使われなくなってます。
歴史的な価値はあると思いますけど・・・ 保存しないのかな??
ところで、マイルですが、陸と海では長さが違うんですよ!!
海の場合、1マイルは1852メートルになります。
追伸
怒涛の受験(消防設備士)も一区切りつきました。
後は、結果待ちになります。
一ヶ月ほど休んでから、新たな資格試験に挑戦します。
■iMovieさん、こんにちは。
貴重なものなのかどうかは分かりませんが、保存するにもお金が掛かるし壊すにもお金が掛かるしで、自然に倒壊するまでこのままなんでしょうね。
海里は父も親戚も海で生計を立てていたので知っていましたですが、にわかには数時までは思い出せませんでした(笑)
そうそうそうだった!って、良い勉強になりますです。
そして勉学に励んでらっしゃいますね!
私はもうとにかく仕事ばかりで、今年は受験しないかもしれません。
って言いますか、今時点で勉強していないと確実に無理なんですが、来月受験手続き開始で、一応受けてみるかどうしようか悩んでいるところです。
こんばんは
こんなものがあるなんて全く知りませんでした
二本が重なるところって、シンプルだけど間違いないですよね。
■Jerryさん、こんにちは。
私も調べて初めて知りましたし、調べないと何だか分からないままいつか壊れてしまうでしょうから、疑問に思って調べるって大事なんだなと思いました。
これを海から見てみたいですよね(笑)