♯1『柿の木レストラン』
K-5Ⅱs/ DA★300㎜f/4ED [F5.6 1/750 ISO1100 +0.5EV]
柿の木レストランの近くに年末のご挨拶に行く用事があったので、ついでに寄ってみました。
柿の実も良い感じに仕上がってきてるようで、ツグミ系とヒヨがやってきてはちょこちょこ食べていました。
まだ好みの熟度にはなってないようで、最盛期の数十羽の鳥がひっきりなしにやってくる状態ではないですが、2週間前までの閑古鳥状態からは随分と賑やかに感じます(^^
♯2『年明けに本格かな』
K-5Ⅱs/ DA★300㎜f/4ED [F5.6 1/750 ISO1100 +1.0EV]
今年2月に撮った時、盛んに食べてたのは、干し柿の一歩手前の黒っぽくなりかけた状態。この柿は、その位が一番美味いようです。
この時、道端に落ちてる柿の実もあったのですが、柔らかくて美味そうなんですがカラスすらも無視してた。
この山の麓の柿の木レストラン地帯の柿は食べる用もあるのですが、魚網の繊維を強くするために、網を柿渋に漬ける事を昔はしてたそうで、その柿渋を作るための柿だと聞いた事があります。
農閑期の冬の現金収入のために農家がやってたそうなのですが、今は柿渋を作る事もなくなり、だからと言って木が伐られるのも淋しいので守っていってほしいと願っておりました。
秋にたわわに実った柿の木のある風景、冬の真っ白な雪の中に鮮烈な柿色が見れる風景は、貴重ですから(^^
プレオープン
柿は秋の果物というイメージですが、1月でも実っているのですね。
これは北国だからなのでしょうかね。
それにしてもたわわですなぁ~
■ナイス兄貴さん、おはようございます(^^
果物としては秋で、食べるものは秋に収穫しますが
食べないとか記事のように柿渋用に採取しないものは
こうしてそのままにされてますね。
んで、鳥達の貴重な食料になります(^^
今年はマヂで柿の実は豊作ですね。
おはようございます。
柿渋用に使うというのもありますね。
農家さんで、和紙の防水に使っていたと聞いたこと思い出しました。野鳥にとっては貴重な食料源でもあるので、ぜひとも、残して欲しいです。
来月頃は、野鳥で賑わっていそうですね。
■iMovieさん、こんにちは(^^
柿渋を作るのも大変な作業なので、今やそれすらも
作らなくなってますよね。
凄い臭いだし(^^
木材の防腐目的で塗る事もあるのですが、これがまた
良い色になるので、個人的には好きなんです。
工場生産品では無臭タイプもありますし♪
こういう柿の木のある風景も、やはり残して欲しいですよね。
我家にもっとスペースがあれば、植えたい処で御座いますが
狭くて駄目なんですw
昔の人は柿渋やらなにやかやいろんな自然の素材を巧みに利用していたんですね。
こういう文化は大切にしたいなぁ。
安定したサラリーマンもいいですが、漆器職人とか伝統工芸士とかそういうのに憧れますね~
■Jerryさん、こんにちは(^^
ホントそう思います。
昔の人の知恵って、凄いですよね。
今は何でも便利でありますが、手間を掛ける愛おしさ
というのでしょうか、愛着なども無いので、ゴミが
多い時代なんだと思います。
職人って凄いですよ!
私の周囲は建築系の職人ですが、大工も建具も塗装も
屋根屋やサッシ屋も、みんな手に職持った人間で
感動します(^^