3月3日の桃の節句、我が家のお雛様。全高6センチほどの小さな小さなお雛様なんです。
21年前に長女が生まれた時に家内のお母さんが「高いのは買ってやれないけど、三段飾りぐらいなら」と一緒に買いに行って、私がこれが良いと選んだのが、お店で一番小さいこれでした。
お母さんはせっかくの初孫だからと思ってくれていたのですが、あまり立派だと保存の仕方や飾るにも面倒だと出さなくなるしで、それで簡単に出し入れできるこれにしたんです。
なので毎年2月になると気軽に出しているのですが(箱から出して3分で組み立て)、親戚や妹のところの7段飾りなどやはり子供が大きくなると飾る事が無くなっていて、それは人形に可愛そうだなと思っていました。
家内のお母さんも6年前に他界しましたが「ちゃんと毎年飾っているから安心して下さいね」と心の中で言いながら飾っているのでした。
お雛さま
忘れていました、ひな祭り。(笑)
子供の頃は7段飾りに憧れて、お隣さんへ見に行かせてもらったりも
しましたが、現実はとにかく「実用的ではない!」んですよね。
ずっと仕舞い込まれて、その内存在すら忘れられて…
というのが大抵のオチなので、仰るように可哀想です。
なので、こうして飾ってもらって、しかも世界中にアップされて
お義母さんもきっと喜んでいらっしゃると思いますよ。。。
■YOKO*さん、おはようございます。
7段飾りだと奥行き2m位は使うので、8畳間でも狭いって感じになりますよね。
でもまぁ綺麗に飾られているのを見ると「わぁ~♪」ってなりますね。
実家にも二人飾りですが、一体が大きいのがあるのですが、もう30年以上は仕舞いっぱなしですね。
高い安いよりも、やはり日常に支障なく気軽に出し入れ出来るのが良いなと思っていて、そのうちに世間はデジタルサイネージとかバーチャルお雛様になるのかなと思ったりです。