昨日の記事で書いていたタンポポ写真の失敗作はこれです。
背景が地面に落ちていた松の葉なのですが、それに光が当たってこのようにうるさい背景となっていました。
主題ばかり見て、背景を見ていなかった典型です。
でも使っていていつも思うのですが、ボケ味の綺麗さが秀逸な272Eですが、開放でのピント面のシャープさもかなり良いんですよね。なのでこのレンズでは開放で撮る事がかなり多いです。
昨日は母の大動脈瘤の手術でした。動脈瘤辺りの血管を人工血管に入れ替えたのですが、ここ数日はICUで過ごす事になります。
2月で80歳になる高齢での開腹手術でしたが、血流を促すためにも早い時期から歩く事をさせねばならず、そのリハビリのための入院の事も主治医と話しをしていました。場合によってはリハビリのための転院も考えていて、その場合は主治医も紹介状を書いてくれるとの事で先ずは経過観察していきます。
子供が入院している時も感じていましたが、もう本当に自分は何も出来ず、只々医療機関とスタッフにお任せするしかなく、その献身的な看護の姿勢には感謝の言葉しか出てきません。
背景の重要性
うるさい背景は私も嫌いですが、被写体に集中しすぎて…
てのはありますね。
お母様、大変な手術をなさいましたね。
今は高齢でも手術&回復…というパターンも珍しくなくて
医学の進歩を感じます。
まだまだ大変でしょうが、bluemさんが健康に気を付けて
お元気でいることも親孝行のひとつですからね〜。
■YOKO*さん、おはようございます。
マクロ撮影はこういった写真を撮る上での基本をしっかり学べるので、望遠ばかりでなしに普段でももっとやらなきゃとも思いました。
5時間半の手術でしたが、動脈瘤よりも血管の石灰化が激しくて、それで切除予定位置を広げて人工血管を6ヶ所繋ぎました。
術後に切除した動脈を触らせてもらいましたが、もう本当に石膏の塊みたいにカッチカチで柔軟性など全くなくて、あとは動脈瘤の中に溜まっていたものも見て、こんなのが身体の中にあったらそりゃ体調も崩すよなと思ったり。
介護の事、健康の事、これまでの事、いろんな事を学ぶ機会になっていました。