『海に生きる』
K-5Ⅱs/ SP500mmF8 55BB [F8 1/500 ISO800 +0.5EV]
海辺にいるハクセキレイ。
この近くで生まれたのか、平地で生まれてここに自分の縄張りを持ったのか知りたいものです。
海の岩場はフナムシなんかも多いし流れ着く有機物もあるでしょうから案外食料には困らないような気もします。
野山育ちと海育ちのハクセキレイの会話を聞いてみたいですよね(笑)
『あっ!ツブ貝だ』
K-5Ⅱs/ SP500mmF8 55BB [F8 1/500 ISO800 +0.5EV]
ツブ貝が見えますが、これを茹でると美味しいんですよね。
子供の頃はよく獲ってきて食べていましたが、近年はこの沖合に防波堤が築造され、そのおかげで川の水がこちらの磯に入ってきて水が臭く、数年前は大腸菌検出で海水浴も禁止になったりしているので、熱を加えるとはいえ食べないようにしていました。
そんな人工構造物は自然災害から守るためにかなり重要な設備ですが、失うものも多いものだなと思ったり。
最近はマイクロプラスチックの問題も目にしますが、これも本当に怖いものですよね。
海育ち
海辺にハクセキレイがいるなんて、不思議な気がします。
貝の毒は怖いですからね。
人間は結局のところ自然の力に勝てないのだから、
もっと謙虚になるべきかと思ったりもします。
■やすたろ~さん、おはようございます。
私にとっては海辺のハクセキレイは見慣れたものですが、こういうのも地域性があって面白いですよね。
もっとビックリなのは、ここでカワセミも撮った事があります。
防波堤の波に対する効果は大きいものですが、湾内に入った川の水が沖に抜けづらくなってこんな事になっていました。