『台風の翌日』
K-5Ⅱs/ DA★300㎜f/4ED [F5.6 1/3000 ISO160 ±0EV]
台風が通過した翌日の海、風はなくても激しく波が打ち寄せていました。
ドドォーンと波が岩にぶつかる音が迫力があります。
川からの濁流があるので、海岸寄りは海水が茶色になっていまして、それに打ち寄せた海藻やゴミの量の凄い事。
地球上の海には相当な量のゴミがあるのでしょうし、今は細かな粒子状態まで砕かれたペットボトルやポリエチレン製品などを食べてしまった生物の健康被害も懸念されています。
自然の前では人間は無力なものですが、これだけ自然に影響を与えてもいいのだろうかと、自分の普段の生活を省みたり。
私の出来ることはゴミを投棄しないこと、見付けたら拾うことでしょうか。
荒海
激しい荒波ですね。
DA★300でのこんな絵も見ごたえがあります。
ゴミは、粒子状になったものをのみこんだ魚を食べる等、
結局は人間のもとに返ってくるのですね。
考えさせられました。
■やすたろ~さん、おはようございます。
望遠で風景っていうのも、かなり遠くを狙うので面白いですよね。
音が腹に響くような振動を伴う迫力で、波の力に驚きました。
人間の出したゴミは周り回って人間に戻ってくるのですから、自分で自分の首を絞めているんですよね。自業自得で済めばいいのでしょうけど、被害を被っている生物の事を、やはりもっと真剣に考えるべきですよね。
岩が真ん中だと「東映」ですね(笑)
マイクロプラスチック、海流に乗って南極大陸あたりでも確認されているそうです。
既に散らばったものを回収するのは難しいでしょうから、これ以上汚染を勧めないように気をつけないと将来大変なことになりそうな気がします。
■Jerryさん、こんにちは。
こういうの見ると、やはり「東映」を思い出しますよね(笑)
なんと、南極大陸でも確認されていましたか!
細かすぎて大量すぎて回収したくても出来ないですし、人間は取り返しのつかない事をしているように思います。そんな客観的な事を言っている自分も要因の一つであることを、常に意識しておこうと思っていました。
考えることは皆同じようですねw
地球は、水と空気で全て繋がっています。
この問題の難しいところが、発生者に帰るわけではないということです^^;
自分の地域からゴミを出さないことはもちろんですが、地球規模で解決していかないといけないのですが、貧しい国では生きることが優先されるので難しい問題ですよね。
一生かけて使い切れない資産は、こういうところに回せる仕組みができればいいのでしょうけど、それも簡単じゃないですね^^;
■ask-evoさん、おはようございます。
荒波が岩を打ち付けるシーンを見ると、やはり浮かんできますよね。正しい日本人はそうであると思っていますw
確かにそうですね。発生者にのみ100%きっちり帰ってくるのならいいのですが、被害を被るのは大抵なんら関係ないところに影響するんですよね。
海や川が有毒汚染され利用する事ができない、森林伐採で空気が薄くなる、酸性雨や気候変動で作物が育たない、けしてそういうのを望んではいないと思うのですが、そこに向かっているように思えてなりません。
勿論、日常で車や工業製品を使って利便性を享受している私自身もその一因ですけど。