先日出会ったニホンカモシカですが、この冬からこれで5度目の出会いです。
かなり人馴れしたようで、私が目の前に居てもこうして寛いでいるんですよね。
野生のカモシカ、野良カモシカというのも変ですが、リスなどと違い大型の野生動物が寛いでいる姿を観察出来るのは良い事なのかどうなのか、考えさせれました。
人間が自然を破壊し続けてテリトリーを広げているのに人口は減っていて、ニホンカモシカは特別天然記念物に指定され保護されて数が増えているのに、生活環境は人間に破壊され減少している現状。
その狭間に自分は立っているのだという実感でした。
先日のニホンカモシカ