シジュウカラがあちこちで「コンコンコンコン」と松の枝や幹を突いているのですが、樹皮に挟まった種子を採っているようです。
シジュウカラと言えば私の長年の林散策の経験の一つなのですが、シジュウカラがたくさん居ると、リスや他の野鳥に会える確率がとても高いんです。
群で行動していているので警戒網も広く、シジュウカラが安心して採餌していれば他の動物も安心できるし、警戒する時はいち早く警戒声で周知するので逃げやすく、それで安心出来るからだと思っています。
林でじっと動かずに観察していると、自分の周りの直ぐ近くにシジュウカラの群がやてきて囲まれる時があるのですが、その時間は本当に幸せを感じるんですよね。
四十雀と松の種