落葉松(カラマツ)の混み合った枝の中に小さな鳥が数羽居たのですが、キクイタダキでした。
秋口まではそういった所に居るのはセンダイムシクイでしたが、そのセンダイムシクイの姿は見えず、渡って行ったようです。
日本で観察される野鳥の中で最小の鳥とされていますが、本当に小さくて可愛いです。この林では留鳥なのですが、そういえばこの夏は会えていなかったんですよね。
夏場の散策回数が少なかったのと、枝葉が混み合った中に居る事が多いので見付けられなかったのだと思いますが、光の加減が良いところで撮っておきたい野鳥です。
キクイタダキ