今日は家内の母親の七回忌の法要です。
もう7年も経つのかと時の流れの早さに驚いていました。
写真は自宅玄関アプローチに植えているサルスベリ。「薄紫色のサルスベリを植えたいなぁ」と新築当時話していたら、家内のお母さんが見付けて届けてくれたのでした。
なので一生ものの大切な木なんです。
葬儀の事など過去記事には書いたのですが、その時に不思議な感覚があったのでここに今初めて記しておきます。
家内の母は癌で入院していて病院で亡くなったのですが、自宅に連れてきてそして葬儀も終わったその夜、深夜1時15分ぐらいでしたが、自宅ベッドに横向きで寝ていたのですが、何かが手の甲を触っている感覚で目が覚めたんです。
寝ぼけまなこですからはっきりとした視界でもないのですが、ぼんやりと白い煙のかたまりみたいなモヤモヤしたものが目の前にあるようで、その一部が手の甲に触れていました。
実際に聞こえたのか自分の感覚なのか分かりませんが「子供たちをお願いね」と義理母の声が聞こえたんです。
孫はうちの娘三人だけなのですが、もう本当に可愛がってくれて、子供たちもお婆ちゃんが大好きでよく泊まりに行っていましたし、その子供たちの事をお願いねと、私のところに最後に寄ってくれたんだと思っています。
霊感などまったくなく、こういう経験はその時だけですが、でもそれが本当に嬉しかったんです。
子供たちも自分の道を切り開くために日々頑張っていますし、七回忌では「心配しないで見守っていてね」と伝えます。
家内の母には今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
七回忌
その不思議な事、100%信じます。
(私も猫絡みですが体験しました)
第六感だとか、そういう感覚も普段から研ぎ澄ませておくと
目に見えない色んな力を得たり感じられるものだと思います。
今世は義理の関係でしたが、きっともっとずっと昔に
深く関わっていらしたのでしょうね、お二人は。
■YOKO*さん、こんばんは。
当時家内にも話したのですが、信じてくれましたね。
「孫は目に入れても痛くないと昔の人は言ったけど、本当にそうだもん」という事も良く話していましたし、本当に子供たちを可愛がってくれていたので、現世の最後の最後に寄ってくれたのだと信じています。
前世での事など想像もしていなかったのですが、もしそうであるなら嬉しいですね。
それまで花の事など全く興味なかった私が、家内の母から教わったり頂いたりして花を育て、そして今に至るのも、そういう関わりがあったからだと思うと納得します。