突然目の前に出てきたリスに反応して撮った一枚。
口になにか咥えている事に気付いて、心臓がバクバクしてきました。
咥えていたのは子リスです。リスは子育て中の間に別な巣に引越す事があるのは知っていましたが、今まさに引越しのさなかに出くわしたのでした。
長いことリスを観察していますが、子供を咥えての引越しを見たのは初めてで、もう感動のあまり足が震えていました。
それと例年だと、子リスももっと大きくなっていて母リスに連れられて外に出て行動している時期なのですが、まだこんな小さな状態なので生まれたのが例年よりも遅かったんですね。
引越し先も確認しまして、そこは私有地なので立ち入る事は出来ませんが、母親と一緒に巣から出てくるのを楽しみに待ちます。
リスの引越し
うわぁ~、感動ですね!
大人一匹でも愛おしいのに、こんな姿を見せられると胸キュンです♪
素敵な写真を見せていただきました。
リスの引っ越しもやはり敵から身を守る作戦のようなものでしょうか。
縄張り内で動くってことですかね?
■やすたろ~さん、こんばんは。
webでこうした子供を連れての引っ越しは見ていたのですが、自分の目で見ると、やはり感動は大きいですね。感無量でした。
引っ越しは、危険を感じたとか何か不都合を感じた時にするようですし、子リスがもう少し大きくなると2~3週ほどは母リスと一緒に巣から出て行動しているのですが、同じ巣から出入りしていると天敵に見つかりやすいので巣を変えるという説もあるようです。
ちなみに自分の縄張り内で移動しますね。
縄張りと言ってもここは生息域が狭いので、3匹にリスのテリトリーが重なっているのですが。