このところ、池井戸潤さんの本を4冊続けて買って読んでいます。
写真は3冊ですが「下町ロケット」は読み終えて知人に貸していました。
基本的にテレビは観ないのでテレビドラマなども全く無知なのですが、面白いよというのは人から聞いていて、今年に入って「空飛ぶタイヤ」の映画を観て、それで作品を読んでみようと買ってみればこれが面白くて4冊立て続けに買ったのでした。
「ルーズベルトゲーム」→「下町ロケット」と読んで、今は東野圭吾さんを読んでいるのですが、その後に「七つの会議」「陸王」を読もうと思っています。
勧善懲悪の窮地に落とされた主人公が挽回していくストーリー展開ですが、これが実に爽快で、それとバラバラになりそうな組織が一致協力していくところも、社会人としての自分へのテキストのようにも感じて、そういった爽快感に浸っていました。
池井戸潤