Amazonの商品紹介写真より

0.7㍉のペンシルを購入しました。メカニカルペンシル業界では絶大な人気を誇る「Pentel GRAPH1000 FOR PRO」です。

発売当初の学生時分より手描き製図や普段の筆記に0.4㍉と0.3㍉を壊れてはまた買い替えてと長年愛用していましたが、数年前に壊れたのを期にドイツのメーカーであるrotring600を使いはじめたんです。ところがそのrotringにちょっと気になるところが出始めたので、このペンシルに戻そうと思ったのでした。

 

Amazonの商品紹介写真より

rotring600は軸部も金属で剛性感が高く、重量バランスや重厚感など独特のフィーリングで気に入っていましたが、ノックした時の芯の出る長さが一定していなくて、それが気になってきたんです。

1ノックでやたらに長く出る時があったり、ちょっとしか出なくて2ノックしたら出過ぎで紙面上で芯長さを調整したりと、0.7㍉はラフ描きやメモで使っているので一々のその作業が煩わしくなったのでした。

Pentel GRAPH1000 FOR PROは10回ノックすれば5㍉出るという確実性があり、1ノックで一定量が確実に出る機構には絶大な信頼があるのでした。

でも軸部はオール金属のrotring600が好きなので、rotring600の中身だけPentel GRAPH1000 FOR PROというハイブリッドペンシルがあれば絶対に買うのにと思っております。

Pentel GRAPH1000 FOR PRO 0.7