『枝を伐って運ぶ瞬間』
K-5Ⅱs/ DA★300㎜f4ED [F5.6 1/750 ISO1600 +1.0EV]
リスが巣材の枝を運んでいました。
新しく作っているのか、今まで使っていたものを修復しているのかは巣が松の葉の影で見えなかったので分かりませんでしたが、今時期はこうして巣材を運ぶシーンもよく見ます。
完成したら呼んで欲しいです(笑)
『こういう細枝を噛んで伐ります』
K-5Ⅱs/ DA★300㎜f4ED [F5.6 1/750 ISO1100 +0.5EV]
このように細い枝を選んでは歯で齧って伐る、というか折り取る感じなんですが、数秒齧って枝を伐りそして運んでいきます。
『巣に設置して降りてきたところ』
K-5Ⅱs/ DA★300㎜f4ED [F5.6 1/750 ISO1100 +0.5EV]
この細い幹の上に巣を作っていましたが、葉の陰でまったく見えずでした。
そう言えばこの子、自宅近所のいつもの林の一番海側の子なのですが、これまでもこうして細い木の上に巣を構えている事が多いです。
太い幹の木もあるのに、これぐらいの太さの木を選んで巣を作っているみたい。
風でしなる感じが心地良いとかなんでしょうかね(笑)
巣作り
巣作りに一生懸命なんて、生きるために一生懸命な姿も感動ですね♪
細い木の上を好むなんて、それも個性でしょうか。
海側って、巣の上から海が見えたりするのかな?
■やすたろ~さん、おはようございます。
細い木なので少しの風でもユラユラしているのですが、強風の時とか怖くないのかな?と思ったり。
そこに作る事の意味を聞いてみたいですけど「そこに木があるから」なんて言われるかもですね(笑)
海はすぐそこに見えますよ。線路が横断しているので迂回しないと海には降りれないんですけど。
おはようございます。
細い枝でできたお家が完成したころに
きっと招待状が届くことでしょう(*^_^*)
■てるてるさん、おはようございます。
完成祝はやはりクルミが良いかなぁと思っておりますw
リス写真をこれだけ撮っているのにまだ一枚も撮影した事がないもの。
それは巣に出入りする所なんです。巣そのものもなのですが、出入口って全然見たことないんですよ。
生活密着型のリポートですねぇ♪
人間と一緒で、不器用なコも中にはいるんだろうな
と思い、勝手に親近感を深めています。(笑)
細い木を選ぶのも、天敵から身を守る為の策なのかも
しれませんね。がんばれ〜〜〜っ!!!
■YOKO*さん、こんばんは。
生活密着型って(笑)
生まれて初めての巣作りとか、やはり失敗もあるようですよ。そういう経験を積んで上手くなっていくのは人間も同じですよね。私もイージーミスとかホント多いです。
リスの天敵だと猛禽とか蛇になるでしょうか。
考えても細い木だからこそのメリットが思い浮かばないですw
もうひと月もすると雪が降る季節でしょうから、今のうちに立派な巣をつくっておかないといけないでしょうね。
細い木のほうが、枝も細くて齧って折りやすいから?
ん~なんでしょね?
■Jerryさん、おはようございます。
本格的に寒くなる前に巣を作っておくというのはあるかもしれませんね。
そっかそっか。
枝は細い木を折りますが、それを組んでラグビーボール状の巣を作るんですよ。そしてその中に杉の木の皮とか草を内装材として詰めていくんです。