『柿の木と古びた標識』

20160114-100832-9029

K-5Ⅱs/ DA21mmF3.2AL Limited [F8 1/125 ISO160 +1.0EV]

この柿の木を食べにくる野鳥を待ち侘びています。通称「柿の木レストラン」

標高1000mほどの山の麓に柿の木が点在しているのですが、2月の中旬に食べ頃を迎え、野鳥がわんさか状態になります。

キレンジャクにマミチャジナイがその実績ですが、シロハラにツグミにメジロにヒヨドリにスズメに…、そりゃもう大賑わいでございます。

初め柿の実の色だけを残してB/Wにしたパートカラーに仕上げたのですが、何かつまらなくて、あれこれやってこんな仕上げにしてみました。

フィルターを掛けて撮ったような空の色が気に入りまして、柿色も映えるなぁと思ったり。

ちなみに下側に見えている杉木立には、リスが生息していました。

道を歩いていたら、地上に降りているのを見かけたんです♪

 

懐旧

4 thoughts on “懐旧

  • わぁ~、この仕上げいいですね。
    不思議な立体感がある感じです。

    大賑わいの時期は、この木の下にテントを張って
    寝泊まりしたらどうでしょう(笑)

    1. ■teltelさん、こんばんは(^^

      そういえば元写真を載せると違いが分かるな、と思いましたが、喜んで頂けて嬉しいです♪
      今日は仕事休みだったので、昼前にちょっと行ってみたんですよ。詳しくは今晩の記事にしますが、食べ頃になって野鳥わんさかは、来週かなって感じでした。

  • 先日立て続けにこのような柿の木を見掛け、気になっていました。
    (こんな感じのしなびた柿たちを車窓から眺めていました)

    哀愁漂うドラマチックトーンな「柿の木レストラン」は
    繁盛間違いなしです。。。

    1. ■YOKO*さん、こんにちは(^^

      そちらにもまだ柿の実が残っているんですね。鳥達もさすがに渋いのは苦手のようで、かなり黒くなってじゅじゅく状態になってから食べ始めるんですよ。
      そりゃもう、かなりの数の野鳥が集まるんです。
      なのでその分、無くなるのも早いんですけど(^^

Comments are closed.