林散策していたら、遠くからノコギリで木を切るような独特の音が聞こえてきました。リスがクルミを齧っている音です。
驚かさないように静かにゆっくりと移動して、その姿を撮影しました。
この林ではクルミの木も数本しかなく、秋の内に殆ど食べてしまうのですが、埋めて貯食していたものが残っていたんですね。冬にこの音を聞くなんて思ってもいなかったので、ちょっとびっくりでした。
ちなみにこの子の半径20m以内に全部で3匹のリスがいました。来月中頃には恋の季節を迎え、メスを巡る追いかけっこが始まるのですが、昨年は子リスが産まれなかったので今年に期待しているのでした。
貯蔵クルミ