林でリスを探すのは、先ずは目よりも耳で聞くことから始めます。
松ぼっくりを齧る音、移動の際に木に立てる爪の音、そして鳴き声。リスの居る位置がだいたい分かったら、それからじっくりと探すんです。
探さずともこうして目の前に出てくる事もありますが(笑)
警戒心バリバリの時はかなり離れていても逃げてしまうのですが、目の前に私が居るのが分かっているのに、こうして近付いて来る事もあったり。
そんな緊張感を持ちながら撮影しているので、飽きる事無く毎回新鮮な気持ちで眺めていられるんでしょうね。
リスにんぐ