2022年2月6日に撮影した写真です。
場所は会社の裏に隣接する田んぼで、会社建物の直ぐ脇です。
察しが付くと思いますが、これはツキノワグマ成獣の足跡。会社同僚が窓から外を見たら足跡に気付いて、写真に撮っておいたのでした。
この所のクマ出没で「山にクマの餌になるものが少ない、数が増え過ぎている、メガソーラーなど人工的な山の開発による」など諸説あって、その地域、クマの生息域において、それぞれが関係していると思っています。
それと動物の情報伝達はすごいもので「人里近くに美味いものがある」と、情報共有も出来ているので次々と降りて来ているとも想像しています。
野鳥なんかも餌場など、一羽が知るとこぞってやって来るようになりますからね。
畑の野菜、果樹の木、労せずして平地に美味いものがあると知れば、自ずとやって来るのは想像出来ます。ニホンオオカミが絶滅したあと、近い将来に生態系バランスが崩れて動物が増えるという本や記事も読んだ事がありますが、野生と人間の境界線、駆除し続けて個体が減ればそれで良いのか、本当に難しい課題です。
所感

