万年筆キャップには上の螺子式と下の嵌合式(パチンと嵌めるだけ)があります。
普段使いしやすいのはやはり嵌合式。長時間文章を書くというならどちらでも良いでしょうが、メモやラフ書きで使っているので、着脱が簡単な方が使い出が良いです。
万年筆インクの大敵は乾燥ですが、乾燥防止には密閉度の高いネジ式が良いのでしょうね。特にプラチナ万年筆のスリップシール機構なんて、2年はドライアップしない密閉性ですからね。
まぁでも、キャップはしていても先端部は空気に触れているので、やはり毎日使う事が良いのだと思います。と思って自宅でも会社でも毎日使っていました。
嵌合式と螺子式