リス写真をよく撮っていますが、むやみやたらにリスを追い掛けている訳ではなくて、じっと観察している時間の方が圧倒的に長いです。
撮影は良いポジションに出てきてくれたら撮影するという感じで、リスを追いかけ回す事はしないのでした。
リスがどこに居るかを察知するのは先ずは音。移動する音やカリカリと松ぼっくりを食べる音がする方を探すのですが、この時は松の茂みから中々出て来てくれずに尻尾のみ確認しました(笑)
下から登ってきたリスが立ち止まって上を警戒していたのですが、何だろうと思ったら上にもう一匹リスが居ました。
エリアから判断すると多分オス同士で、今は繁殖期ではないので、メスを巡っての追い掛けっこなどはしないで、この後はお互い無関心で松ぼっくりを食べていました。
邪魔しない
わかりますよ〜、動物園のリスを見ているだけで
「追い掛けられないな」「追いつけないな」
「一瞬で見失うな」って思いましたもん。
いずれにせよ、観察力・洞察力・経験が必要な
被写体ですよね。
■YOKO*さん、おはようございます。
リス写真を撮り始めた時はリスが移動すれば追いかけて撮影していましたが、彼らの生活を邪魔するのは良くないなというのに気付いて、じっと待って出てきたら撮影するスタイルになりました。
こちらがじっとしているとリスもあまり警戒しないし、自然な姿をそうやって楽しんでいますです。