#1『ニホンカモシカ』
K-5Ⅱs/ DA★300㎜f/4ED [F5.6 1/1500 ISO160 ±0EV]
久し振りにニホンカモシカに出会いました。
自宅近所の林で。
しかもこれ、ノートリミングの写真なんです。
カモシカ(氈鹿)と鹿と名前が付いていますが、鹿の仲間ではなく牛科の動物。野鳥もそうですけど、こういうネーミングはややこしいです。
#2『下り勾配』
K-5Ⅱs/ DA★300㎜f/4ED [F5.6 1/1000 ISO160 ±0EV]
近所の林にいつもどおりに散策に行き、一番海に近い辺りで岩の上にいたカモシカに気付きました。
私はこの場所で見るのは初めてでしたが、年に何回か目撃されているので驚きはしませんでしたが、この距離で撮影出来たことには驚きました(笑)
#3『草地を移動中』
K-5Ⅱs/ DA★300㎜f/4ED [F5.6 1/750 ISO200 ±0EV]
気付いた時は50mほどの距離があったのですが、こうしてズンズン草薮を歩いて近付いてきまして、一枚目の岩の上に駆け上がりました。
岩に登ったところで私に気付いた瞬間が一枚目です。
私も身動きしないでカメラを構えたまま撮り続けていたので、直ぐに逃げる事もなく、しばし周囲をキョロキョロしたあとゆっくりと岩を降りて海方向に移動していきました。
海に行くと道路もあるし人家も広がっているので山方向に戻ってほしかったのですが、そんな気持ちが通じる訳でもなく、その後どうなったかちょっと心配でありました。
毎回会うたびに思うのですが、山の神様に出会ったような、そんな緊張感を感じるニホンカモシカなのでした。
ニホンカモシカ 2017
これは、すごい♪
画としても見ごたえがありますね。
しばし見とれてしまいました。
こうやって近い写真でみると確かに顔は牛に近い感じですよね。
鹿のほうは増えてこまっているようですが、
ニホンカモシカはどうなんでしょう?
■やすたろ~さん、こんにちは。
過去何度か撮影しているカモシカですが、こんな距離で撮れるとは思ってもいなかったので、ちょっと興奮してしまいました。
けっしてカモシカのような脚に見とれた訳ではありません(笑)
ニホンカモシカは特別天然記念物で狩猟も駆除も出来ないので、増える一方ですよ。
実際に会社周辺の山地や道路やその周辺の畑にも頻繁に出没していました。
リスやキジが居るだけでも凄いのにニホンカモシカなんてこっちでは動物園でしか見られないような生き物が野生で生息しているんですね!
すげ~なぁ。
車や電車に轢かれたりしなければいいですけどね。
■Jerryさん、おはようございます。
こういうのがこんな場所にいるのも、数が増えているからでしょうね。
ここのところ本州では熊による被害が続いていますが、熊もかなり増えているはずで、まさにこの近辺でも4年前から出没するようになっていました。
人口は減る一方なのに道路面積や宅地開発が増える分、森林面積は減り続け続け、でも動物が増えているのは面白い現象ですよね。
ことらにも鹿はいるようですが、見たことがありません。
この↑鹿はちょっとイノシシ似ですね~。
朝の散策、色んな動物と出会えて
もう「やめられないとまらない~♪」でしょうね。
■teltelさん、こんにちは。
鹿もですね、この辺まだ北上してきていまして、作物や木々に被害が出始めていました。
鹿は樹皮を食べるのですが、丸裸にされた木は枯死するので森林被害も深刻なんです。
ちなみに鹿ではなくて牛の仲間なんですが、イノシシと言われれば似ているところもありますね(笑)