隣家の一人暮らしだったお爺さんが数年前に亡くなり空き家になっているのですが、庭も雑草だらけになっていました。

草木が好きな方で、丁寧にお手入れされていたのですが、土が良いだけに雑草もすくすく育っています。

以前は私が年に2回ほど大きい草類は取っていたのですが、ここ3年程は自宅の雑草取りもままならない状態で隣家にも手が回らずにいたんです。

でも雑草は、生命のゆりかごなんですね。バッタ類や蝶にトンボ、そして昨日のコカマキリもこの辺りに棲んでいるのだと思います。

今時期はコオロギやバッタ類の鳴き交わす音に癒やされますし、しばし刈らずに虫観察の場にしようと思っていました。